コズミック・カントリー・シンガーソングライター、Erin Rae(エリン・レイ)のニューアルバム ‘Lighten Up‘ がリリースされました。Father John Mistyと頻繁にコラボレーションしている Jonathan WilsonがプロデュースしたこのLPには、Hand Habitsや Kevin Morbyがゲストとして参加しており、”Can’t See Stars” というトラックで参加している。モービーは、「エリンはこの曲を1、2回聴かせてくれて、その場でボーカル・パートを考えて、試しに作ってみたんだ」と語っている。私はエリンを偉大な人物の一人だと思っているので、エリンと音の空間を共有できることをとても光栄に思っています」と語っています。
「私の曲では、時々、私の内面と外界の間の類似性を描くのが好きなの」とエリンは付け加えます。「”Can’t See Stars” はそのような探求の一つで、光害によって文字通りの星を見ることが難しくなっていることと、ソーシャルメディアの絶え間ない摂取が自分自身とのつながりや直感、内なる「北極星」を曇らせていることの類似点を見出したものなんだ。この曲をレコーディングした時、ドン・ウィリアムズの「If Hollywood Don’t Need You」を参考にしたんだけど、出てきたのは気まぐれなカントリー調で、もちろんケヴィンのボーカルが入るとナンシー&リーの領域に近づいて、すぐに万華鏡の中のラインダンスを想像したよ」と語っている。
ジム・ジャームッシュ監督の『ミステリー・トレイン』にインスパイアされてノア・ミラーが監督したミュージック・ビデオをご覧下さい。
星を見たことがない
百万の月の中で
光害のせいで
もし、解決策を考えてくれるなら
私たちに知らせてくれることを願うだから、私は車を走らせ
もっと遠い場所
邪魔が入らないところ
私一人
私だけの世界
古くからの馴染みのある光星が見えない
星が見えないそして人工の光
通りを埋め尽くす
すべての窓の敷居から
だから今、私たちは当たり前のことを当たり前に思っているかもしれない。
奇跡の一日それは人間の本性ではないだろうか
その力に驚嘆するのみ
ただ、それが可能だから
とは限らない
そうでなければならない星が見えない
星が見えない私は
私は近くに寄った
千の声
しかし、雑音の中で見つけた
自分の声が聞こえないおかしいと思うだろうが
祝杯をあげるべきだろう
でも、最近、私は
一人でいるのが好き星が見えない