Efterklang – “Dragonfly”

デンマークのEfterklangは、新作アルバム ‘Windflowers‘ の第2弾として、新曲 “Dragonfly” を発表しました。”Dragonfly” は、6月にリリースされたリードシングル “Living Other Lives” に続き、Karen Beldringがボーカルを担当しています。

“Windflowers” は、パンデミックの最中に、リードボーカルの Casper ClausenとM ads Brauerが描いた曲のスケッチをもとに制作されました。トリオは、レコーディングの間、ムン島(コペンハーゲンの南)にあるレジデンススタジオ Real Farmに合計5回通い、1年のさまざまな季節を体験しました。

トリオは70以上の曲のアイデアを持っていたので、すべてを聴くのに丸2日かかりました。Rasmus Stolbergは、「どの曲がアルバムに入るべきではないかという話は一切せず、アルバムに入るべき曲の話だけをした。それが重要だった」

「”Dragonfly” のビデオは、”Living Other Lives” のビデオを担当した Søren Lynggaard Andersenによって制作され、私たち3人に加えて、ライブバンドのメンバーである Indrė Jurgelevičiūtė、Bert Cools、Øyunn、Christian Balvigが出演しています。ビデオの中で凧揚げをフィーチャーするアイデアを出したのは Indreで、その直後に私たちは捨てられた白い服の箱を見つけ、そこから有機的に展開していったのです。Efterklangの Sommertræf(Efterklangの夏のサミット)のためにムン島に滞在していた私たちは、午後と夕方に休暇を取って、デンマークのトウモロコシ畑で凧揚げをしたり、泳いだり、走り回ったり、振り付けなしでおどけて踊ったりしました。それは私たちが心から愛する人々との美しい瞬間であり、それがソーレンによって見事に生き生きと撮影されていることにとても感謝しています」

この曲には、Indrė Jurgelevičiūtėと Karen Beldringがボーカルとして参加しています。

トンボ
(ヤス、荒ぶる嵐を呼ぶ…)
それは、人の感覚が
防御に人生を費やす
知恵を頼りに
全ての症状を乗り越えて
(学校に行く途中で君は僕を泣かせる 振り返ることができない 内側の空間でも君は僕を泣かせる)
今、僕の心臓は動いている
外側の空間へ
モナ 僕は君を救えない
やってもやっても僕らは終わってしまう
愛は僕らの邪魔をするものじゃない
邪魔をしないように
宙に浮いている
いつも迷走している
(一生かけて君を追いかけよう
宇宙服を着て生きていこう)
そう
でも、すべてが崩壊し始める


Posted on 08/24/2021