UKのロッククルーEditorsは、9月にリリースされる7枚目のスタジオ・アルバム ‘EBM‘ を発表し、Blanck MassことBenjamin John Powerとの初のフル・レングス・プロジェクトとなることを明らかにしました。すでに “Heart Attack” と “Karma Climb” というアルバム収録曲を聴いていますが、今回はもうひとつのシングル “Kiss” を公開しています。
また、ギタリストのJustin Lockeyが構想を練り、ダンサーのHarry Ondrak-WrightとRory Macleod、そしてSophia Hurdleyが振り付けを担当した “Kiss” のビデオも公開されています。監督はLockeyの弟の制作会社Hand Held Cine Clubが担当しています。以下は、ビジュアルについてのロッキーのコメントです。
「このビデオのアイデアは、歌詞を深く読み込んだり、歌詞を一刀両断するようなものではなく、シンプルで抽象的なものを作りたいということから生まれました。タイトルをきっかけに、動きというメディアを核にしたテーマに取り組みました。その結果、2つの魂が常に引き合い、反発し合い、決して完全には結ばれない…そして最終的には良くも悪くも絡み合うことに屈してしまう、というストーリーを表現することにしました」
