Early James – “Harder To Blame”

アラバマ出身のシンガーソングライター、Early Jamesは、「若い頃は、自分が身につけた悪い習慣を周りの人のせいにしてしまうことがある」と言う。「でも、年齢を重ねれば重ねるほど、自分を責めるべきは自分自身しかいないことに気づくんだ」

その思いは、ジェームスの鮮烈なニューシングル “Harder to Blame” で、ソングライターが自身の心理を深く掘り下げることで表現されている。この曲は、アーリー・アンド・スティルズの最新シングルで、”Hold on to used to be / Yesterday’s bad habits” と歌い、”The old I get, the hard you are to blame”(年をとるほど、自分を責めるのは難しくなる)と歌っています。

この曲は、The Black KeysのDan Auerbachが自身のレーベルEasy Eye Soundでプロデュースし、リリース予定のEarly Jamesのアルバム ‘Strange Time to Be Alive‘ からの最新シングルである。2020年の ‘Singing for My Supper’ に続く本作は、ギタリストのTom Bukovac (Willie Nelson)、ドラマーのJay Bellerose (Sharon Van Etten, Allen Toussaint)、キーボードのMike Rojas (Tyler Childers, Yola)、そしてジェイムズの長年のバンドメイトであるエイドリアン・マルモレジョがアップライトベースという豪華バンドと共にナッシュヴィルのイージー・アイのスタジオで3日間に渡って録音されたものです。Belleroseのヘビーで威嚇的なリズムは、曲の冒頭からダークなムードを作り出している。

「ジェイ・ベレローズがドラムを激しく叩くので、エンジニアは音を下げようとしたが、私はそのままにしておくべきだと思った」とアウアーバッハは言う。「この曲にはたくさんの恐怖があり、ジェームスの歌い方は鋭いエッジをあちこちに置いているんだ」

この曲は、アンディ・M・ホークス監督のムーディーなビデオとともに到着しました。また、Jamesの今後のツアー日程も掲載されており、夏のツアーではThe Black Keysのサポートとして数日間参加する予定です。

Posted on 06/17/2022