Early Eyes – “Chemicals”

ミネアポリスのバンド Early Eyesは、Epitaph Recordsからデビューアルバム ‘Look Alive!‘ をリリースします。Caleb Hinz (Hippo Campus, Samia) と Hippo Campusの Jake Luppenがプロデュースした ‘Look Alive!’ は、エモ、ポストハードコア、日本のシティポップ、ミュージカル・シアターが1枚のアルバムの中で平和に共存する、ポスト・ジャンルの未来を見据えています。

Early Eyesは2020年1月に Epitaphと契約し、同年3月にレーベルから最初のシングルをリリースしましたが、それはちょうどパンデミックによって音楽業界全体が停止した時期でした。数週間が数ヶ月になり、自分たちの住むミネアポリスの街が怒りと悲しみと抗議で壊滅的な打撃を受けたとき、バンドは相互支援活動のためにできることをしたり、複雑な感情を歌にするためにスタジオにこもったりを交互に繰り返しました。

「’Look Alive!’ は、パンデミックに対する直接的な反応のような気がします」とボーカルのJake Berglove(ジェイク・バーグラブ)は語ります。また、ギタリストの Joe Villanoは、「このアルバムは、私たちのフラストレーションを表現しただけでなく、フラストレーションからの逃避でもありました」と付け加えています。

「”Chemicals”は、コメディスケッチのように始まった曲です。私たちは、最も真面目で甘ったるいポップソングを作ろうとしていたのですが、それを擬似的にパパがビールを飲んでいるようなパッケージで包んでしまうことに抵抗がありました。私たちはいつも、楽しむことを恐れないタイプのバンドでした。”Chemicals” は、曲に可能な限り混沌とした、恥知らずで刺激的なエネルギーを注入するためのもう一つの試みだと思うよ」と語っています。

寒い日が続きますね
あなたが帰ってくると聞いていたのに
ああ、それは約
18週間ぶりに電話をした

冷静さを保とうとすると
パンクスがいつも俺を脅かす
区切りをつけに来ただけなのに
人ごみの中で君が見えないんだ
あなた あなたは何か
頭のてっぺんから足の先までブンブン振り回されて
私たちは何かだった
私たちは化学物質を持っていた

あなたは素敵だけど
私は気にしないと思っていたのに
君は幸せそうだね
階段を下り続ける

冷静さを保とうとすると
パンクはいつも私を驚かせる
区切りをつけに来ただけなのに
人混みで君が見えないから

私はただ安らかに眠っていたい
安らぎを求めて
群衆の中からあなたが見えてこない
私はただ平和を求めて

あなた あなたは何かを
頭のてっぺんから足の先までブンブン振り回されて
私たちは何か
私たちは化学物質を持っていた


Posted on 09/01/2021