リッチモンドのポストハードコアバンド、City Of Caterpillarが数年前から再結成されている。2017年に、彼らは2002年のセルフタイトル・デビュー作のリリース直後、そして解散直前にも書いていたトラックをレコーディングするためにスタジオに足を運んだ。そして今日、彼らは20年ぶりのフル・アルバムを発表した。このアルバムは ‘Mystic Sisters‘ と呼ばれ、バンドがプロデュースし、Jack Shirleyがミキシングとマスタリングを担当した。
「バンドは常にムードを重視している」 とリーダーのBrandon Evansはプレスリリースで語っている。「僕にとっては、それが最も重要なことなんだ。僕らが何を言おうとしているのか、みんなに解剖して欲しくないんだ。今までもそうだった。20年前、私たちが気にかけていたのは無垢で生々しい感情であり、今、私たちが気にかけているのはそれなんだ」と。
