Buck Meek – “Haunted Mountain”

Big ThiefのギタリストBuck Meekが、4ADとの契約とニューアルバム ‘Haunted Mountain’ を発表しました。4ADでは初、ソロでは3作目となる ‘Haunted Mountain’ は8月25日にリリースされる予定です。また、ミークはこのアルバムのリードシングルとタイトル曲を、同じテキサス出身のJolie Hollandと共作しており、他の4曲も共作しています。

‘Two Saviors’ から2年後の ‘Haunted Mountain’ は、テキサス州との国境の町トルニロ(Sonic Ranch)でレコーディングされました。プレスリリースによると、曲そのものは実際の山で書かれたものだそうです: 「ポルトガルのセラ・ダ・エストレラの冷泉、キクラデス諸島のミロス島の水没火山、スイス・アルプスのヴァレ・オンセルノーネ(Haunted Mountainのジャケット写真が撮影された)、バックが現在住んでいるサンタモニカ山脈などです。」

ミークの長年のバックバンドであるAdam Brisbin(ギター)、Austin Vaughn(ドラム)、Mat Davidson(ペダルスチール、ベース)に加え、ベーシストのKen Woodwardとミークの弟Dylanがピアノとシンセで参加しています。Riley Engemoenが監督したビデオもあるタイトル曲について、Meekは「自分が力を得ているものに対して謙虚になることで、実際の公平な関係が始まるんだ」と語っています。

ミークは、”愛” と “他の何か” をテーマにしたアルバム自体について、こう付け加えています: 「別れ話をする歌ではなく、真剣に書かれた実際のラブソング?それは今、タブーなんだ。恋をしているとき、それはあなたの環境に宿り、無生物を動かし、あなたの周りのすべてを意味あるものとして充電するのです」

Posted on 05/25/2023