ロンドンを拠点に活動する3人組、Black Doldrumsが、10月18日にFuzz Clubからリリースするセカンド・フル・アルバム『In Limerence』からのセカンド・シングル「Summer Breeze」を公開しました。
Theo Verney(English Teacher、TRAAMS、Egyptian Blue)と共同プロデュースしたBlack Doldrumsのムーディーなゴシック・ポスト・パンクは、「In Limerence」で最もピュアでアトモスフェリック。ライブの熱狂をそのままに、よりクリーンでダイレクトなサウンドを追求したこのアルバムでは、ダークウェイヴやシューゲイザーからの影響が、「Summer Breeze」のようなきらめくジャングリーなゴス・ポップとは対照的に表現されています。
このニュー・シングルについて、Black Doldrumsのフロントマン/ギタリストのKevin Gibbardは、「この曲は簡単に 「セカンド・チャンス 」と呼べるかもしれないね。この曲は夏のことを歌っているわけではないのですが、夏のそよ風はセカンド・チャンスを与えられた時期の比喩として使われていて、ソフィーと出会って楽観的な気持ちになるのです。新鮮な空気の息吹。」