ALTO ARC – “Bordello”

Deafheavenの George Clarke、Hundred Watersの Trayer Tryon、PC Musicの Danny L Harleが、新しいグループ ALTO ARCを結成し、セルフタイトルのデビューEPを Sargent Houseからリリースする。最初の先行曲は “Bordello” で、この不気味なインダストリアル・ポップは、3人のメンバーのメインプロジェクトの中間地点のようなサウンドです。

この曲には、Elizaveta Porodina(EPのアートワークのデザインも担当)が監督した、同じく不気味なビデオが付いています。「この物語を語ることは、古い本を開いて不吉なおとぎ話を発見するような気分でした。私たちが作り上げた部屋には不気味な振動が漂い、暗い世界から別の世界へと揺れ動くような感覚を覚えました。このような稀有で幻想的な瞬間に立ち会えるのは光栄なことです」ジョージ・クラークは、「エリザベータと一緒に彼女のビジョンを見届ける作業は素晴らしく、この曲がいかに美しく解釈され捕らえられたか、これ以上ないほど満足しています」と付け加えています。

地球を目覚めさせる
上の空
夜の闇を感じる

金糸に包まれた聖霊
夜咲き潮の母赤く燃え上がる
宇宙は攪拌される
私たちの戦慄を教会に
私たちの夢を奪う
人の血から

朝日が私の痛みを取る(take my pain)
そして私は再び目覚める(I’ll wake again)

再生を思い起こす
ハンセン病患者の窓から
割れた骨が新しく伸びていくところから
冷え込む現代の月から
コンクリートブルーム・ボルデロが踊る
染み出てくる。
私の愛に忍び寄る

私の痛みをすべて受け止めて、私は再び生きていく…。
しなやかな表情で捕食し、冬の恵みを奪う
自己顕示欲の季節、上昇、破滅

なぞと目印と気になる悪事
刈り取り、そして巻き戻し 始めたカオスから

Posted on 01/20/2022