Aisha Badru – “Inside”

Aisha Badruは、Nettwerkから本日リリースされた新曲 “Inside” で、自己愛への讃歌を囁くように歌いました。ピアノをベースにしたこの曲は、自画自賛と自分への優しさに捧げられたもので、Badruの長年のプロデューサーであるChris Hutchinsonとのコラボレーションにより、2人はオーラル・マジックを作り上げました。また、Laura-Lynn Petrickが監督したソウルフルなビジュアルでは、「Lazy River」でおなじみのNyda Kwasowskyが魅惑的な振り付けを披露しています。

「究極のゴールは自分を愛してくれる人を見つけることだと感じていたのに、究極のゴールは自分を愛することだと気づいたのを覚えています。」とバドゥは語ります。「自分を愛するまでは、本当の愛とは何かを知ることはできない。」

この “Inside” は、6月2日にリリースされるBadruのEP ‘Learning to Love Again’ に収録予定です。

「すべてのものには目的がある」と、ナイジェリア系アメリカ人であるBadruは語り、時に土臭さを感じさせる、時に幽玄なシンガーソングライター。「私はここにいて、これをする運命にあった。そして、普遍的なトラウマを経験し、あらゆる癒しのプロセスを経て、何とかそれをまとめ、誰かを導く手助けをすることが、私の目的の一部なのです」

Badruの魔法の多くは、錬金術にあります。複雑に絡み合った人間の経験をシンプルな真実に抽出し、不協和音を静めて内省への道を開くのです。彼女の作品は、パワフルで美しい。Badruが1億3500万回の音楽配信を誇り、NPR Music、Okayplayer、The Line of Best Fit、Afropunk、Ones to Watchなどのメディアから高い評価を得ているのは、そのためです。また、フォルクスワーゲンなどのブランドが、彼女のカタログを利用して自社のメッセージを啓発しているのも、そのためです。

Posted on 05/05/2023