The Tallest Man On Earth – “För Sent för Edelweiss”

スウェーデンのフォーク・クルーナー、The Tallest Man On Earth(Kristian Matsson)がANTI-と契約し、ニューアルバムの制作を発表しました。その詳細はまだ未定ですが、同じスウェーデン出身のHåkan Hellströmの “För sent för Edelweiss” のカバーをリリースしたばかりです。このカバーは、アコースティックギターと浮遊感のあるシンセが入ったインストゥルメンタルで、ハートフルかつジェントルな仕上がりになっています。クリスティアンにとっては、2019年の ‘I Love You’ 以来のリリースとなる。

同曲をカバーしたきっかけについて、「”För sent för Edelweiss” は2010年から僕のイントロ曲になっているんだ。僕のウォークオン・ミュージックだ。パンデミックの始まりから復帰した最初のショー、スウェーデンのDalhallaでこの曲が流れたとき、僕は涙を流したんだ…。別れの曲の悲惨さは、なぜか高揚感を与えてくれる–つながりを見つけるための方法なんだ。私自身、そういう悲しいラブソングをたくさん持っています。なぜこの曲が相棒のように感じられるのか?わからないんだ」

M. Ward – “For Heaven’s Sake”

ポートランド出身のミュージシャン、シンガー、She & Him などで知られる M. Ward が、今年リリースしたアルバム ‘Migration Stories’ に続き、ジャズ・レジェンド Billie Holiday へのトリビュート・アルバム ‘Think Of Spring‘ を Anti- からリリース。そちらからファースト・カット “For Heaven’s Sake” をリリース。

Glitterer – “Destiny”

キングストンのDIY、エモ・バンド Title Fight はしばらく音沙汰がありませんが、フロントマンの一人 Ned Russin のソロ・プロジェクト Glitterer が、ANTI- とサインをして、デビュー・アルバム ‘Looking Through The Shades’ をリリースします。アルバムは、(Sandy) Alex G と Arthur Rizk (Power Trip, Code Orange, etc) の共同プロデュースにより制作されました。そしてそちらの作品から先行シングル “Destiny” をリリースしました。

Johanna Warren – Inreverse

ポートランド出身のフォーク・シンガー・ソングライター Johanna Warren が、 Spirit House Records から2/16にリリースする新作アルバム ‘Gemini II’ から、先日の “Here to Tell” に続き、収録曲 “Inreverse” のビデオクリップを公開しました。ビデオは Isaac Park による制作、Marley Chamoi Taylor をフィーチャーした作品です。