review Soft Kill – Savior

2010年に結成してこれで5作目になりますが、その間メンバーもレーベルも頻繁に入れ替わりがありましたが、今回はレーベルは引き続きProflund Loreですが、中心人物以外はまた入れ替わりがあったようです。何が理由でそうなるか分かりませんが、人を入れ替えることで毎回それなりにクオリティーが上がっているので、間違った選択ではなさそう。今回の編成で得られた進化は、遅めの曲が多くなり、やや重いグルーヴが加わったこと。少し落ち着いたとも言えますが、スローな展開でしっかり聴かせるのはそれなりの技量が必要。移り気の多い方かもしれませんが、しばらくこのメンバーでやり続けて欲しいものです。