Many Rooms – There Is A Presence Here

7.9

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Many Rooms – There Is A Presence Here

Many Rooms – There Is A Presence Here

エモ、パンク系のレーベルからひょっこり出している女性シンガーという存在は、Julian Bakerの登場にダブるところがありますが、こちらはもっと深いところにいます。シンガーソングライター路線と言うよりは雰囲気重視路線で、音全体から哀愁を醸し出してヒス音を敢えて残し、ややぼんやり作りはGrouperなんかに通じるところもあるけど、それでもない。彼女の音楽を紹介する時にとりあえず用いているスローコアっていう言葉もそんなにしっくりくきてなくて、どちらかというとTara Jane O'Neilというか、要するにKrankyから出ていたら何の違和感もなく聞いているんだろうっていう感じです。ただ若干のエモさがKrankyにはないところであり、それが良いところ。

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