Review

The Men – Drift
6.3

デビューから毎年アルバムを出していた頃は、その年のベストの常連でした。年イチのリリースが途切れた後で、主要メンバーが抜け、レーベルも離れてリリースした前作は残されたメンバーでなんとかThe Menの音を継続しようとしてる感じが、逆に辛かった。もうこのバンドも終わっちゃうのかなと正直思っていたところに...[Read More]

Renata Zeiguer – Old Ghost
7.9

これがソロデビュー作となる人物ですが、それ以前にAva Luna, Widowspeak, Mr. Twin Sister, Mutual Benefit, Quilt, Leaplingとか、20近くのバンド作品でヴァイオリン奏者として参加してきた実は活動歴が結構ある人。元々ピアノやジャズなどのク...[Read More]

Holly Miranda – Mutual Horse
5

ソロデビューが大きめなレーベルでしたが、その後は現在のところからリリースが続いています。デビュー当時は現在よりもアコースティックで枯れた雰囲気があったので、XLが最もロックやインディに寄っていた頃に出ていた貴重な作品でした。そして現在はデビュー当時のアコースティックな路線ではなくて、スタジオ作品とし...[Read More]

American Pleasure Club – A Whole Fucking Lifetime Of This
8.1

面倒くさい時代ですから、あの名前のままじゃそりゃ面倒なことになりそうですよね。でも変えた名前がこれって、完全におちょくってますね。本作が出る少し前にもなんか出していましたが、こちらは正式な作品かな。作りはローファイな音楽ではありますが、やっていることは適当そうでそうでもない錬って作られた印象で、宅録...[Read More]

S. Carey – Hundred Acres
6.4

どうでもいい話かもしれませんが、最初からこの名前が好きじゃない。普通に本名で良いんじゃないかと。だってこれってT-岡田みたいなもんでしょ。まあそれは置いておいて4年に一度のソロ作3作目ですが、過去2作とほぼ変わらない路線だけど、ややフォークに重きを置いた感じでしょうか。マルチな才能の持ち主である人に...[Read More]

Kal Marks – Universal Care
5.5

これが3作目になりますが、前作は90年代のオルタナ領域ど真ん中な感じでしたが、今回は何か変なことになってきた。基本の90年代式ポストコア、グランジは変わらないけれど、それよりも古い時代のサイケロックやハードロックのような音楽を取り入れていて、タイトなんだけどもっこりブリブリなところがあって、ゴリゴリ...[Read More]

FRIGS – Basic Behaviour
7.3

シングルが出てきた頃から考えるとデビュー作が出るまで結構時間が掛かったかもです。それもそのはず、このアルバムの制作に16ケ月も費やしたとか。もちろんその期間ずっとレコーディングしていたとは思いませんが、納得するものまで繰り返し作ったということでしょう。そしてその16か月間に偽りはなく、仕上がりもデビ...[Read More]

Brigid Mae Power – The Two Worlds
7.6

旦那Peterさんは色んなアプローチの音楽制作や活動で知られますが、嫁さんはギター中心のフォーク路線を続けていて、前作は旦那の音楽のようなアンビエント要素がありましたが、今回は逆にアシッドフォークな要素を強めたような印象です。多分一発録りした曲で構成しているようで、シンプルな作りになるのは必然的。ど...[Read More]

Wei Zhongle – The Operators
6.3

これまで幾つかのレーベルからリリースをしていますが、絵に描いたようなアングラ・レーベルを渡りあるいて今回も新しいレーベルですが、知る人ぞ知るところからになりました。やっている音楽が変だから当然といえばそうなんですが、今回もアートと言えば聞こえはいいですが、変なフレーズの繰り返しが得意技で、そこに実験...[Read More]

Superchunk – What A Time to Be Alive
7.5

8.5
User Avg

もう来年で結成30年になるんですね。そう考えたら凄いよね、初期の頃からそんなに大きく変わっていないんだから。これまで名作として挙げられる作品を幾つか残してきたと思いますが、正直なところ本作を含めてこの先は名作と呼べるものは出てくるとは思えない。長年やっているバンドが新作を出した時、多分みんなもそうだ...[Read More]

Screaming Females – All At Once
8

best album

もう10年以上活動しているバンドだけど、未だに若手感があるのは何ででしょうね。パンクっぽい音がそう感じさせるかもしれないけど、そういう意味では今作は遂に若手バンドから脱却した印象。やっていることの基本は変わっていないですが、音が厚く演奏も太くて急に巧くなったように聴こえる。そしてポップな要素も加わっ...[Read More]

Olden Yolk – Olden Yolk
7.1

メンバーのドラマーが先にソロ作をリリースしていましたが、今度はQuiltのギタリストが別バンドとして作品をリリースしてきました。個人的には女性シンガーが先にソロ作を出すもんだと思っていたので意表を突かれた流れです。元々は1人で始めたプロジェクトだったようですが、本作の制作時にはメンバーを加えてバンド...[Read More]