Review

Lionlimb – Tape Recorder
6.1

肩書きに必ず付いてしまうアーテイストがいますが、自分もそう紹介しながらも、なんか良くないよなあと思っています。そうすることで聴くきっかけになってくれればと思うが本意ではない。でも有名アーティストの存在など関係ないくらいの作品であれば良いわけで、果たして今回はどうだと思い聴き始めた。結論から言うとこの...[Read More]

Haley Heynderickx – I Need to Start a Garden
6.6

またもって感じですが、オルタナフォーク路線女性シンガー新人さんです。アコギで歌うのが基本ですが、それ以外の要素も取り入れていてますが、基本はデビュー作特有の純粋、等身大感な作りが多く、アコギを中心にした歌モノで構成されている。歌はとても上手い人ですが、ちょっとしたトレンドな歌い方で、彼女としての特徴...[Read More]

Drowse – Cold Air
5.5

少しづつ着実にステップアップして、このレーベルにまで辿り着きました。とは言ってもかなアンダーグラウンドな域ですが、このレーベル以上の環境に行けるような音ではないので、ここでしっかりと頑張る必要がある。基本はボッチ・ダークゲイズで、このレーベルにたまに存在するボッチ・ブラックメタルな人達と共通するいじ...[Read More]

The Avulsions – Expanding Program
5

お初にお目にかかるバンドですが、なかなかの硬派路線。これがデビュー作のようですが、男女比では女子率がやや多めの3人組で、その構成からイメージするより圧倒的に暗く重い。エレクトロニックも取り入れて放たれるオルタナティヴな曲の数々。リリース元所属バンドに通じる部分が多分にありますが、ブレイクしていった先...[Read More]

Yo La Tengo – There’s a Riot Going On
7

7.5
User Avg

少しリリースペースは落ちてきたけど、それでもここ10年で4作目と、30年以上活動するバンドとしてはかなりのリリース量になりますね。スタジオ作となると5年ぶりですが、それよりも長いような短いような、いつも良きタイミングで現れてくれるような気がしている。今回のYo La Tengoは淡くソフトでサイケな...[Read More]

The Breeders – All Nerve
7.7

Tanya Donellyと結成したファーストも捨て難いが、The BreedersとしてのベストはセカンドのLast Splashであることは間違いないと思うし、その時のメンバーが揃った作品であるということは、本当の意味での新作と言ってもおかしくないと思う。ただ冒頭の通り、結成メンバーの編成ではな...[Read More]

Oneida – Romance
7.2

7
User Avg

大事には至らなかったようで良かったですが、リリース直前にドラマーの交通事故情報が入ってきてびっくりでした。ツアーは延期になったようですが、一日も早い回復を願うところです。さて、そのドラマーKid Millionsによるソロやプロジェクト作はちょこちょこありましたが、Oneidaとしてのプロパー作は6...[Read More]

Suuns – Felt
7.9

デビュー作がチルウェーヴやダークウェーヴ全盛時に出てきたこともあり、その一連のバンドと位置付けられがちでしたが、改めて違うよね。デビュー作から8年で4作目になりますが、このバンドとしての成熟期に入ったようです。常にエレクトロニックなアプローチはありながらも用い方に幅があり、生音がメインの曲では料理に...[Read More]

Gift Wrap – Losing Count
6.7

7.7
User Avg

デビューから一昨年、昨年と所属バンドのアルバムが出たところなので、まさかこのタイミングでソロ作が出るとは想定していなかった。トリオバンドのうちの一人ということもあり、ソロ作だけど音楽の基本は一緒のようで、バンドの音での表現に対し、こちらのソロはエレクトロやシンセを多用した実にソロ作らしい仕上がり。だ...[Read More]

Camp Cope – How to Socialise & Make Friends
7.8

実にオージーな音なトリオの2作目ですが、前作に引き続き地元レーベルとUSレーベルからのダブル・ネームでのリリースです。でも、アメリカのバンドと言われても違和感はない。オージーとUSのDIYインディに通じる部分はかなりあると思うけど、個人的に感じているのは、オージーものは比較的フラットなメロディに対し...[Read More]

Jorge Elbrecht – Here Lies
7.7

たぶんなんとなく思うに、この人は結構難しい性格の人なのかなと。ひねくれているというわけではないですが、こだわりが凄そう。ここ最近はレーベルの立上げや、プロデュース、コラボレート、プロジェクトの活動が中心でしたので、やっと本人の作品を出してきたなって印象。まだやっているのか分からないバンド時代から感じ...[Read More]

Jonathan Wilson – Rare Birds
6.4

スタジオ所有のミュージシャンで、彼のスタジオではFather John Mistyなど、よく知られたミュージシャンが作品を制作している。そんな立場を活用してゲスト参加もなかなか豪華で、クレジットを確認しても、相当多くのミュージシャンがこの作品の制作に携わっており、特権的な作品になっている。ここまでの...[Read More]