Review

JJUUJJUU – Zionic Mud
7.2

5年ぐらい前にサイケロック名門レーベルからEPを出していましたが、それ以来のデビュー作ということで、ほぼ忘れていた頃に再会となりました。名門レーベルBeyond Beyond Is Beyondからそのまま出ていておかしくない音ですが、今回のレーベル移籍はランクアップと考えていいのかな。ループ系スペ...[Read More]

Mount Eerie – Now Only
8.2

8.9
User Avg
best album

ここ最近は、アコギ演奏を中心とした唄の部分に焦点を当てたような作品が続いたが、今回の曲数構成などを含めて、Mount Eerieの本来が戻ってきたのかなと思った。戻ってきたとは、アコギの合間に登場するドゥーム展開の様な場面を指すのですが、初期というかゼロ年代の頃ほどのエグさはなくて、前作あたり同様に...[Read More]

Caroline Says – No Fool Like An Old Fool
7.4

元々はカセットでリリースされていたデビュー作が、昨年今回のリリース元であるレーベルからリイッシューされ、そして今回新作がリリースとなったアーティスト。カセット・リリースがメディアとしての魅力以外に、試金石的な役割を果たしているいい例です。で、ここからがこのアーティストの本番とも言える作品になると思い...[Read More]

Lionlimb – Tape Recorder
6.1

肩書きに必ず付いてしまうアーテイストがいますが、自分もそう紹介しながらも、なんか良くないよなあと思っています。そうすることで聴くきっかけになってくれればと思うが本意ではない。でも有名アーティストの存在など関係ないくらいの作品であれば良いわけで、果たして今回はどうだと思い聴き始めた。結論から言うとこの...[Read More]

Haley Heynderickx – I Need to Start a Garden
6.6

またもって感じですが、オルタナフォーク路線女性シンガー新人さんです。アコギで歌うのが基本ですが、それ以外の要素も取り入れていてますが、基本はデビュー作特有の純粋、等身大感な作りが多く、アコギを中心にした歌モノで構成されている。歌はとても上手い人ですが、ちょっとしたトレンドな歌い方で、彼女としての特徴...[Read More]

Drowse – Cold Air
5.5

少しづつ着実にステップアップして、このレーベルにまで辿り着きました。とは言ってもかなアンダーグラウンドな域ですが、このレーベル以上の環境に行けるような音ではないので、ここでしっかりと頑張る必要がある。基本はボッチ・ダークゲイズで、このレーベルにたまに存在するボッチ・ブラックメタルな人達と共通するいじ...[Read More]

The Avulsions – Expanding Program
5

お初にお目にかかるバンドですが、なかなかの硬派路線。これがデビュー作のようですが、男女比では女子率がやや多めの3人組で、その構成からイメージするより圧倒的に暗く重い。エレクトロニックも取り入れて放たれるオルタナティヴな曲の数々。リリース元所属バンドに通じる部分が多分にありますが、ブレイクしていった先...[Read More]

Yo La Tengo – There’s a Riot Going On
7

7.5
User Avg

少しリリースペースは落ちてきたけど、それでもここ10年で4作目と、30年以上活動するバンドとしてはかなりのリリース量になりますね。スタジオ作となると5年ぶりですが、それよりも長いような短いような、いつも良きタイミングで現れてくれるような気がしている。今回のYo La Tengoは淡くソフトでサイケな...[Read More]

The Breeders – All Nerve
7.7

Tanya Donellyと結成したファーストも捨て難いが、The BreedersとしてのベストはセカンドのLast Splashであることは間違いないと思うし、その時のメンバーが揃った作品であるということは、本当の意味での新作と言ってもおかしくないと思う。ただ冒頭の通り、結成メンバーの編成ではな...[Read More]

Oneida – Romance
7.2

7
User Avg

大事には至らなかったようで良かったですが、リリース直前にドラマーの交通事故情報が入ってきてびっくりでした。ツアーは延期になったようですが、一日も早い回復を願うところです。さて、そのドラマーKid Millionsによるソロやプロジェクト作はちょこちょこありましたが、Oneidaとしてのプロパー作は6...[Read More]

Suuns – Felt
7.9

デビュー作がチルウェーヴやダークウェーヴ全盛時に出てきたこともあり、その一連のバンドと位置付けられがちでしたが、改めて違うよね。デビュー作から8年で4作目になりますが、このバンドとしての成熟期に入ったようです。常にエレクトロニックなアプローチはありながらも用い方に幅があり、生音がメインの曲では料理に...[Read More]