Review

Purple Pilgrims – Eternal Delight
5.5

7.5
User Avg

一時期の勢いはなくなりましたが、相変わらずの曲者リリース揃いなレーベルからこちらの姉妹デュオは情報によれば今は香港にいるとのことですが、完全な白人女性です。居住地からの音楽的な影響はあるような、ないような。 ほとんど全ての曲が同じような遅いテンポでぼんやりと繰り返される。何か音楽を聴きたいと思...[Read More]

Mothers – When You Walk A Long Distance, You Are Tired
7.3

7
User Avg

後に楽曲性を広げ、立派なアーティストへと成長して行く女性シンガーの初期段階に通じるものを感じさせるが、こちらの彼女シンガー場合はソロ活動家ではなくて、初めからバンド編成であることが大きな違い。そもそもバンドとして結成されたと思いますが、ヴォーカル女性の存在感が際立ってるのでそう感じてしまう。チャンバ...[Read More]

La Sera – Music For Listening To Music To
6.9

4.9
User Avg

最初の頃から一緒にやっていたと思うけど、御夫妻になられてこれで誰もが認めるデュオバンドとなりましたね。そんなめでたい今作ではそれを祝すように旦那さんもヴォーカルで積極参加しています。だけど、奥さんのハイトーン・ヴォイスに比べるとかなり渋めでして、同じ曲なのに彼が歌うと一気に枯れるから不思議なもんです...[Read More]

Big Ups – Before A Million Universes
7.3

7.2
User Avg

ここまでSlintみたいな感じだったけかな。低速低音そして轟音へと展開するお決まりのパターンが続けてやってくる。本家よりは重たくハードコアなテイストですが、ほとんど変わらない感じの曲が少なくない。あと、Jesus Lizardが遅い曲をやったような雰囲気の曲も割とある。と、このバンドとしての個性が全...[Read More]

Mind Spiders – Prosthesis
7.7

ポストパンクの基本系に忠実な印象のあったこのバンドですが、今回はエレクトロニクスを強めに取り込み、よりシャープにそしてクールなものをやっている。正確に刻まれたドラムとシンセのサブベースを絡め疾走感を出しておいて、不協和音ギターを乗せたり、時にギターがリズムを作る役目をしたりして常に速度感を出している...[Read More]

Thao & The Get Down Stay Down – A Man Alive
7.8

8.1
User Avg

何故か女性アーティストにこんな感じの実験というか、ちょい複雑、多様な音楽を交えたロックとポップの間にあるような音楽が多い気がします。そんな中ではどちらかと言えばロック寄りだったこちらのシンガーですが、強力なプロデューサーを迎えてリズム感を強化してきました。たぶん生まれ持った感性だと思いますが、オリエ...[Read More]

Guerilla Toss – Eraser Stargazer
7

意外と最近はフル作品は出していなかったこのバンド。前回EPからダンス主体レーベルに移籍してますが、割と間違っちゃいないような気がします。まあ本人達の音楽には何も影響なくて、相変わらずのアヴァンロック。 初期の頃から比べるとファンク部分が増えた印象で、シャープなテイストよりはグルーヴ重視かな。ち...[Read More]

Rob Crow’s Gloomy Place – You’re Doomed. Be Nice
8

7.9
User Avg
best album

バンドとソロと割と頻繁にリリースはしているけど、どの作品にしてもあのメロディと歌声が聴こえるだろうし、そんなに変わることはないだろうと思いつつも、何故か分からないけど今回の作品には凄く期待していた。 彼以外のメンバーが何者か調べてないですが、バンド全体で完全にRob Crowの音になっている。...[Read More]

Keeps – Brief Spirit
6.8

キラキラとしたギターを奏で駆け抜け、緩やかなメロディで歌うギターポップの中にひっそりシンセポップなテイストを潜ませたバンドのデビュー作。と聞くと爽やかなものを想像すると思いますが、ヴォーカルの声質の影響もあり適度に枯れ要素がある。その辺りがアメリカーナやナッシュビル産を感じさせ特色になっている。ただ...[Read More]

Sound of Ceres – Nostalgia for Infinity
7.4

そういえば音沙汰なくて忘れかけておりましたが、中心人物達が別の形でもこのように復帰してくれて嬉しいです。前身バンドではドリーミーと呼ぶに相応しい文字通りキャンディなサウンドでしたが、改めての再出発はさてさてどんなところでしょう。 ぼんやりとした幻想的なメロディやヴォーカルは前身からの延長にはあ...[Read More]

Heron Oblivion – Heron Oblivion
7.9

いいメンバーが揃いましたね。このメンツでサイケロックとフォーク以外の音楽は考えられません。そして当然ながら彼女がヴォーカルを務めます。大体の予測はついていた内容ではありますが、この類いの音楽をずっとやってきた人達らしく隙がない。ヴォーカルが重なる部分は重ね録りなのかな、ちょっとEspersを思わせま...[Read More]

Wall of Death – Loveland
5.9

フランス産のガレージ系バンドがアメリカレーベルと契約して初めて出すアルバムは、急速にソフトサイケ方向に振れてきました。以前のようなタテ軸で刻んだり、ループするサイケロックではない。 全体を暖かみのあるシンセが包み、速度もぐっと落として甘くドリーミー路線。過去のロックな部分が極たまに出てたり、ニ...[Read More]