Review

Tune-Yards – I can feel you creep into my private life
6.3

ソロ活動やプロデュース業としてはちょこちょこ名前は出ていましたが、少し間が空いてのリリースとなりました。どうやらアートでストレンジな音楽のピークは越えたようで、今回はそんなに複雑度は控え気味。その代わりにヴォーカル・フレーズに重きを置いたようで、耳に残りやすい歌が多い。それでもそれなりに風変わりな音...[Read More]

Moonwalks – In Light
5

アメリカのバンドだけど、イギリスのサイケロック・レーベルからリリースとなっています。その理由が分かるような音で、サイケロックを基軸にしながらシューゲイズと90年代前半UK産インディっぽい部分がある。このバンドが例えばブリストルやリーズ出身のバンドと言われても疑わないでしょう。なんだろ、どことなく感じ...[Read More]

Son Lux – Brighter Wounds
6.7

Anticonからのデビュー時代から、正直この様な立ち位置になるアーティストになるとは想像できなかった。っていうか歌いかともこんな感じじゃなかった様な気がしているけど違ったっけ。いわゆるDirty Projectors路線のアーティストになった現在となっては、スタジオワークによる音作りが物を言い、本...[Read More]

Sunflowers – Castle Spell
6.9

本作以前に地元ポルトのレーベルと、本作のリリース元の一つであるポワチエのレーベルから出したデビュー作があるようですが、今作のもうひとつのリリース元であるブリストルのレーベルからリリースされたことで知ることができたバンドというかデュオです。ヨーロッパにガレージ、サイケロック系の知らないレーベルってまだ...[Read More]

Car Seat Headrest – Twin Fantasy
8

best album

本人の過去作をそのまま作り直すという、なかなかあまりない試みの作品。でも多分ほとんどの人はこのオリジナルの作品を知っていた人はいないでしょう。このアーティストが知られるようになったのは、2年前のアルバム'Teens Of Style'からだと思うが、実はそれ以前に本作オリジナルを含めて10枚近くアル...[Read More]

B. Fleischmann – Stop Making Fans
7.2

Morr Musicの印象が強いけど、初期のエレクトロニックのみ時代の名作は違うレーベルから出ているものが実は多い。Morr Musicに移ってから少しずつヴォーカル・アプローチが増えていきましたが、6年ぶりの本作もその延長にある。このアーティストの音楽はエレクトロニックだけどビート感は少なくてロー...[Read More]

MGMT – Little Dark Age
7

今までで一番間が空いた作品になりました。その長いブランクに比例して音の変化もやや高め。基本のサイケポップとロックにエレクトロニックの組み合わせはこれまで同様ですが、シンセポップ要素が増えたかな。シンセポップとサイケポップという組み合わせは甘いメロディとリズミカルでとてもわかり易くて覚えやすい。なんて...[Read More]

Sara Renberg – Night Sands
6.3

今の時代はいろんなフォーマットでリリースがあるんで聞くのも大変ですが、何となく聞き出したのでせっかくなんで書く。フィジカルのリリースはカセット作の本作。過去にもう一枚アルバムを出しているようですがこのシンガーはお初です。聞こえてくるのはギターとベースとドラム、そして彼女の歌。多分3人で演奏しているん...[Read More]

Holy Motors – Slow Sundown
6.7

東欧のインディロックは大体シューゲイズな印象があるが何か理由があるのでしょうか。これがデビュー作になるけど先にEPが出ていたので何となく雰囲気は掴めていたつもりだが、思っていたより穏やかな作りだった。シューゲイズというほどフィードバックな要素はなくて、シューゲイズやドリームポップを感じるとしたら内省...[Read More]

Hovvdy – Cranberry
7.5

デビュー作がすぐに再発されてからの新作ということで、自ずと期待の高まりる中での登場です。いわゆるベッドルームの典型的な音楽ですが、彼らの特徴はこのような音楽を2人でやっていること。この手の音楽の多くは独りぼっちが定番の中では珍しい。そして2人制の合わせる要素があることでベッドルームの親しみ易さを一段...[Read More]

Franz Ferdinand – Always Ascending
3.5

あんまり積極的に聴いてきたバンドじゃないけど、それでもこん感じだったけなとまず思いました。前作まではもっとインディロックな感じがあったと記憶してるが、ずいぶんベテランな音楽に変わった印象。オジサン化は自分もそうですからに何も問題ないけれど、今までの感じが好きだった若いリスナーにはどうなんだろうなって...[Read More]

Ezra Furman – Transangelic Exodus
7.3

デビュー作が6年前で今回が4作目で、すべての作品のアートワークに本人が写っていますが、見た目の変化と共に音楽の特異性が増しています。個人アーティストらしく音の作りはエレクトロニックを積極的に加えながらも、オールド、クラシックなもので装飾しているが、正攻法のクラシック用いではなくて部品的に使用し、独特...[Read More]