Review

Menace Beach – Black Rainbow Sound
7.2

1.7
User Avg

今作で3作目になりますが、結成当時はスーパーグループとの触れ込みで、それなりにメンバーも在籍してましたが、今回は基本の2人によって制作された3作目。そもそもプロジェクト要素が強かったのでこれが正しい形なのかもしれません。なので当然、初期の頃のバンドサウンドは薄くなってますが、シンセポップというか、エ...[Read More]

Mitski – Be the Cowboy
9

6.9
User Avg

先に公開されていた2曲が素晴らしすぎたので、それ以外の曲がどれくらいすんなり入ってくるかポイントでしたが、その心配は必要なかったようです。アルバムとしていかに聴かせるか、という点でとてもよく練られた作品で、多くの曲が短く収められている。それぞれの曲がとても魅力的にも関わらずにね。このような作りにした...[Read More]

Them Are Us Too – Amends

2012年に学校で出会い意気投合し、Them Are Us Too を始めた Kennedy Ashlyn と Cash Askew は、自分達の聴いて育った80年代ポップ、ドリームポップそしてシューゲイズなどに影響された音楽を製作し、互いに21歳の2014年にデビュー作をリリースします。しかし、C...[Read More]

Jaye Jayle – No Trail and Other Unholy Paths
7.5

0.6
User Avg

7インチのリリースで始まり、昨年には間も無く新作アルバムをリリースする、こちらもバンド活動しながらのシンガー Emma Ruth Rundle とのコラボ作を出していた、ルイヴィルの漢バンド Young Widows のシンガー兼ギタリスト Evan Patterson によるソロ・プロジェクトのデ...[Read More]

Soft Kill – Savior
7.8

2010年に結成してこれで5作目になりますが、その間メンバーもレーベルも頻繁に入れ替わりがありましたが、今回はレーベルは引き続きProflund Loreですが、中心人物以外はまた入れ替わりがあったようです。何が理由でそうなるか分かりませんが、人を入れ替えることで毎回それなりにクオリティーが上がって...[Read More]

Beach House – 7
8.1

7.5
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2006年にデビュー・アルバムが出て、そこから今回で7作目っというのは結構早い印象ですが、前作時は同年に2枚出ていたんでしたね。毎回そんなに変化はないだろうと思いながらも聴き出すとちょっとした違いがあり、なんやかんやでいいじゃんと思う繰り返しでしたが、今回やはりも始めはいつもの感じだろうなと思ってた...[Read More]

Jaala – Joonya Spirit
7.8

見た感じも個性的な女性シンガー率いるバンドの2作目は、少し知名度のあるレーベルに移籍しての登場です。見た目以外の特徴として歌い方と歌声があるのですが、前作で聞き慣れてたせいか特に気にならない。慣れた以外の理由としては、バンドとしての音楽表現が影響していると思われ、彼女の個性が際立ったデビュー作に比べ...[Read More]

Mike Donovan – How To Get Your Record Played in Shops
7.4

Sic Alps解散後すぐに出していたソロ作以来となる本作。その間に別バンドの結成などもあり、ソロ作をリリースすることは期待していなかった。前回はバンドが無くなってしまった(無くした?)ので、ソロ作を作らざるを得ない状況でしたが、今回は敢えてソロ作を作ったように思える。いかにも彼らしいズルズルな世界...[Read More]

Many Rooms – There Is A Presence Here
7.9

7.7
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エモ、パンク系のレーベルからひょっこり出している女性シンガーという存在は、Julian Bakerの登場にダブるところがありますが、こちらはもっと深いところにいます。シンガーソングライター路線と言うよりは雰囲気重視路線で、音全体から哀愁を醸し出してヒス音を敢えて残し、ややぼんやり作りはGrouper...[Read More]

JJUUJJUU – Zionic Mud
7.2

5年ぐらい前にサイケロック名門レーベルからEPを出していましたが、それ以来のデビュー作ということで、ほぼ忘れていた頃に再会となりました。名門レーベルBeyond Beyond Is Beyondからそのまま出ていておかしくない音ですが、今回のレーベル移籍はランクアップと考えていいのかな。ループ系スペ...[Read More]

Mount Eerie – Now Only
8.2

8.9
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best album

ここ最近は、アコギ演奏を中心とした唄の部分に焦点を当てたような作品が続いたが、今回の曲数構成などを含めて、Mount Eerieの本来が戻ってきたのかなと思った。戻ってきたとは、アコギの合間に登場するドゥーム展開の様な場面を指すのですが、初期というかゼロ年代の頃ほどのエグさはなくて、前作あたり同様に...[Read More]

Caroline Says – No Fool Like An Old Fool
7.4

元々はカセットでリリースされていたデビュー作が、昨年今回のリリース元であるレーベルからリイッシューされ、そして今回新作がリリースとなったアーティスト。カセット・リリースがメディアとしての魅力以外に、試金石的な役割を果たしているいい例です。で、ここからがこのアーティストの本番とも言える作品になると思い...[Read More]