Dommengang – Everybody’s Boogie (Thrill Jockey)

デビュー・アルバムがいきなりThrill Jockeyってことで、レーベルの期待の大きさが伺えますが、超大物新人というよりは、現在のレーベルの音に合致している点が多く、すんなり収まったってところでしょうか。何故かここ数年古臭いサイケロックが大好きなこのレーベルにとって彼等の音楽は、現在の枠作りの為には好都合。ひとまず両者にとっていい関係にあるかもしれませんが、特に関係ない私たちにとっては、もう少し何か新しい感じが欲しいと思います。ただ、期待させる部分もあるので、次以降で。 5.5 

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