Marker – “Now I Know What You Really Think”

シアトルを拠点にする Medical Records から、ニューオリンズを拠点にするアーティスト Mike Wilkinson によるソロ・プロジェクト Marker が、デビュー・フル・アルバム ‘Marker’ を今年の夏の終わりにリリースするようです。そしてそちらの作品からファースト・シングルとして “Now I Know What You Really Think” が公開されました。ダーク・ニューウェーヴにシューゲイズ、ミニマルウェーヴ、そしてうっすらヴォーカルを加えたガウジーなサウンドです。アーティストの詳細が見つからなくて、また分かったら紹介します。

Froth – “Petals”

ロスアンジェルスを拠点にする4ピース、サイケロック/クラウト/スペースロック・バンド Froth が、Wichita Recordings から今年リリースしたアルバム ‘Outside’ から、収録曲 “Petals” のビデオクリップを公開しました。ビデオは、CLOAKING による制作のグラフィック・アニメーション作です。

Rips – “Malibu Entropy”

ブルックリンを拠点に2013年に結成されたインディポップ、ギターポップ・バンド Rips が、セルフ・タイトルのデビュー・アルバムを Faux Discx から6/16にリリースし、そちらのアルバムから収録曲 “Malibu Entropy” が公開されました。少しシューゲイズ風なバジーなギターを鳴らしながら、70年代のニューヨーク・バンドのようなサウンドを交えた曲。デビュー・アルバムは、Parquet Courts の Austin Brown がプロデュースを担当。

Jefre Cantu-Ledesma – “A Song Of Summer”

ドローン、アンビエント・プロデューサー、そして Root Strata レーベルの設立者である Jefre Cantu-Ledesma が、新曲 “A Song Of Summer” を公開しました。これまでもシューゲイズなどポップな要素はあったけど、今回は女性ヴォーカルも交えて、ふわふわドリームポップな世界から始まり、中盤から分厚いメロディックなノイズ・アンビエントへと展開し、またアンビエントなシューゲイズへと戻ってくる約10分の曲です。こちらの曲を収録したアルバム ‘On The Echoing Green’ は、Mexican Summer から6/16にリリースされます。

It’s For Us – “In The Space”

ストックホルムを拠点にする4ピース、ギターポップ、シューゲイズ・バンド It’s For Us が、4/25に Luxury Records からリリースするニュー・アルバム ‘Come With Me’ から収録曲 “In The Space” と “Ghost Officer” が公開されています。ドライヴィンなギターポップ、インディロックに女性ヴォーカルとドリームポップ感を足したようなサウンドです。

Agent blå – “Rote Learning”

スウェーデンはヨーテボリを拠点にする10代のメンバーで構成されるシューゲイズ、パンク・バンド Agent blå が、新作アルバム ‘Agent Blue’ を LuxuryKanine より6/9にリリースします。そしてそちらのアルバムから収録曲 “Rote Learning” を先行公開いたしました。若さを最大限に利用したノイジーでパンキッシュなインディポップです。

Wurld Series – ‘Air Goofy’

ニュージーランドはクライストチャーチを拠点にする4ピース、ローファイ、シューゲイズ・バンド Wurld Series が、デビュー・アルバム ‘Air Goofy’ を同じくクライストチャーチの Melted Ice Cream から3/15にリリースしました。Pavement 直径のローファイ・ロックにシューゲイズなども交えたノイジーでメロディアスなサウンドで、アルバムはニュージーランドのリッチモンドにあるリビングルームでアナログ・テープレコーダーTascam 424を使って録音され Salad Boys の Ben Odering がマスタリングを担当したようです。

Oyama – “Handsome Devil”

レイキャヴィックを拠点にする5ピース・インディロック、シューゲイズ、ドリームポップ・バンド Oyama が、2014年にリリースし、2016年に Topshelf からリイッシュー・リリースされていたアルバム ‘Coolboy’ 以来となるニュー・シングル “Handsome Devil” を公開しました。女性ゔぉーかる中心、男女コーラスによるミドルテンポの5分ちょっとある曲で、後半に盛り上がりがあります。

Oyama

Overtake – “Winter Is Why”

ニュージャージーのインディロック、シューゲイズ・トリオ Overlake が、新作アルバム ‘Fall’ を Bar/None Records から5/12リリースします。そちらのアルバムより、収録曲 “Winter Is Why” が公開されており、90年代のオルタナ・ロック、シューゲイズを混ぜつつ遅めのテンポで展開する曲です。

Sheer – “Shut It Off”

カルフォルニアはシミバレーを拠点にする4ピース、DIY/シューゲイズ・バンド Sheer が新曲 “Shut It Off” を公開しました。爽やかでキャッチーなメロディに、インディロックに忠実演奏が清々しいノイズポップ。こちらの曲を収録したEP ‘Psychic Quarry’ が、4/28に The Native Sound からリリースされます。

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