オークランドのミュージシャン Mara Barenbaum によるサイケデリックポップ、シンセテクノ・プロジェクトで、Not Not Fun や Night School Records からリリースしてきた Group Rhoda が、新作アルバム ‘Wilderless’ を9/27に Dark Entries Records からリリースします。そしてそちらのアルバムの抜粋ストリームが公開されました。
psychedelic
Weyes Blood – “A Certain Kind”, “Everybody’s Talkin’”
ニューヨークを拠点にするシンガー・ソングライター Natalie Mering によるソロ・プロジェクト Weyes Blood が、昨年リリースしたアルバム ‘Front Row Seat To Earth’ に続き、 Mexican Summer から新作7インチをリリース。こちらのシングルには、Soft Machine と Fred Neil のカバーを収録してます。そちらの2曲のストリームがシェアされました。
Gun Outfit – “Strange Insistence”
オリンピア出身でロスアンジェルスを拠点にするバンド Gun Outfit が、新作アルバム ‘Out Of Range’ を11/10に Paradise of Bachelors からリリースします。今回から Dylan Sharp と Carrie Keith の2人のソングライターを中心に、5ピース・バンドとなっての作品。初期から比べるてフォーク、アメリカーナ路線へとかなり変わってきています。
Heaters – “Séance”
ミシガン州グランドラピッズのサイケロック・バンド Heaters が最新シングル “Séance” を公開致しました。こちらの曲は、10月20に Beyond Beyond is Beyond Records からリリースされる彼らのサード・アルバム ‘Matterhorn’ からの先行曲になります。前作時からメンバーが1人増えたと思われ、クラウティーなサイケロックに、シューゲイズ風な要素もミックスされています。先に公開されていた “Thanksgiving II” も一緒にどうぞ。
Melange – “Río Revuelto”
スペインはマドリッドを拠点にする、サイケロック、プログレッシヴ・バンド Melange が、新作アルバム ‘Viento Bravo’ を Beyond Beyond is Beyond Records から11/17にリリースします。そしてそちらの作品からファースト・シングル “Río Revuelto” を公開しました。エアリーなプログレ・サイケ、フォーク・ソングです。
Gunn-Truscinski Duo – “Flood And Fire”
最近では、シンガーソングライターとしての作品が続いているギタリスト Steve Gunn と、ドラマー John Truscinski が古くから続けているインスト・プロジェクト Gunn-Truscinski Duo が、2012年の ‘Ocean Parkway’ 以来、通算3作目になるアルバム ‘Bay Head’ を Three Lobed Recordings から11/3にリリースします。そしてそちらのアルバムから、先行曲 “Flood And Fire” を公開しました。
Ka Baird – “Oneiric”
シカゴのサイケ・フォーク・バンド Spires In The Sunset Rise のメンバー Ka Baird が、新作ソロ・アルバム ‘Sapropelic Pycnic’ を Drag City から9/22にリリースします。そして、そちらのアルバムからビデオ音源 “Oneiric” を公開しました。こちらの曲には、NNA Tapes などからソロ作をリリースし、Horse Lords などのメンバー Max Eilbacher をフィーチャーしていて、サイケデリック・アンビエントな曲になっています。
Nice Knees – “2 Much”
ニューヨークを拠点にするアーティスト Bell Cenower によるベッドルーム・サイケ、エレクトロニック・ソロ・プロジェクト Nice Knees が、新作EP ‘Falling Into Sand’ を Broken Circle から9/15にリリースします。そしてそちらの作品から先行曲 “2 Much” を公開しました。アブストラクトなシンセやダウンビーツに、彼女のリバーヴ・ヴォーカルが重なる曲です。
OCS – “Memory of a Cut Off Head”
先週末 Oh Sees の名前でアルバム ‘Orc’ をリリースしたばかりですが、更に名前を OCS として新作アルバム ‘Memory Of A Cut Off Head’ を Castle Face Records から11/17にリリースするようです。本作は、これまでの作品の多くでメンバーであった Brigid Dawson とのコラボレート作で、更に Thee Oh Sees それら一連バンドの通算20作目にあたる作品。初期の頃は Thee Oh Sees の他にこの OCS 名義での作品も多く出していました。そしてアルバムからの先行曲 “Memory of a Cut Off Head” では、フォーク、カントリー路線の曲をやっていて、初期の OCS 名義でのローファイ、ベッドルーム・フォーク路線に通じるものが少しあります。アルバムには、Heather Lockie, Mikal Cronin, Patrick Mullins も参加しているようです。
Monogold – “Cinnamon”
ニューヨークを拠点にするインディポップ・トリオ Monogold が、新作アルバム ‘Babyfood’ を9/29に Chill Mega Chill Records からリリースします。そしてそちらの作品から先行シングル “Cinnamon” を公開しました。柔らかいメロディやギターポップにサイケデリックな雰囲気を交えた感じです。