Tusks – “Toronto”

ロンドン出身のアーティスト Emily Underhill によるチャンバー・ポップ、ポストロック・プロジェクト Tusks が、One Little Indian からニュー・シングル “Toronto” をリリースしました。Sigur Rós などのアイスランド系ポストロックに通じるシネマチックなサウンドです。

Trans Am – “Alles Verboten”

メリーランドのポストロック、インストメタル・バンド Trans Am が、2014年のアルバム ‘Volume X’ に続き、Record Store Day にヴァイナル・オンリー・アルバム ‘California Hotel’ をリリースします。アルバムは、My Bloody Valentine, Sade, John Carpenter, そして David Gilmour などからインスパイアされて制作された作品とのことで、アルバムから先行曲として “Alles Verboten” が公開されています。アルバム ‘California Hotel’ は、Thrill Jockey から4/22にリリース。

Dion Lunation – “Fire”

ブルックリンのバンド A Place to Bury Strangers のベーシスト Dion Lunation が、デビュー・ソロ・アルバムを6/9に Agitated Records からリリースします。アルバムは、APTBS のツアーの合間のわずかな時間で制作したようで、思ったよりパンキッシュな仕上がりになっているようで、先行シングルとして収録曲 “Fire” が公開されていますのでどうぞ。

Sacred Paws – “Strike A Match”

Rachel Aggs (Trash Kit, Shopping, etc)と、ドラマーEilldh Rodgersによる女性2人によるグラスゴーのDIYロック・デュオ Sacred Paws が、2015年のEPに続き、今年 Rock Action Recordsからリリースしたデビュー・アルバム ‘Strike A Match’ から、タイトル曲のビデオクリップを公開しました。カラフルな背景の中で演奏する2人の映像作です。

Brokeback – “Cairo Levee”

ギタリスト/ベーシスト Douglas McCombs のソロプロジェクトとして1995年に始まった、シカゴのインスト・フォーク/ポストロック・バンド Brokeback が、2013年の作品 ‘Brokeback And The Black Rock’ 以来の新作アルバムを Thrill Jockey からリリースします。そしてそちらの作品からファースト・シングル “Cairo Levee” が公開されました。Douglas McCombs以外のメンバーは、James Elkington (Tweedy, Steve Gunn) が復帰し、Pete Croke と Areif Sless-Kitain という編成です。

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Piano Magic – “Living For Other People”

ロンドンを拠点にするチャンバー・ロック・バンド Piano Magic が、新曲 “Living For Other People” を公開しました。こちらの曲は、2012年の作品 ‘Life Has Not Finished With Me Yet’ 以来の新作アルバムとなる “Closure” からの先行シングルになります。その名の通りピアノを交えたゴシック・チャンバー・サウンド。アルバム ‘Closure’ は、1/20に Second Language Music からリリース。

TVAM – “Total Immersion”

マンチェスター郊外のウィガン出身の Joe Oxley によるインストロック、スペースロック・プロジェクト TVAM が、昨年 Static Caravan からリリースしたシングルに続き、先月終わりに Psychic Data レーベルからリリースした7インチから、収録曲 “Total Immersion” のビデオクリップを公開しました。クラウト、サイケ、サーフな要素を交えたサウンドに、70年代あたりの映像を用いたビデオです。

Sam Patch – “St. Sebastian”

2003年から Arcade Fire のギター、ベースそしてキーボードを担当してきた Tim Kingsbury が、Sam Patch と名乗り、ソロ・アルバム ‘Yeah You, And I’ を Dep Records から2/17にリリースします。アルバムではほとんど楽器を彼自身が演奏しているようですが、それ以外にヴォーカルで Basia Bulat、Arcade Fire のドラマー Jeremy Gara がそれぞれ6,7曲で参加し、さらに Tortoise の John McEntire と Doug McCombs も1曲参加しているようでう。アルバムより先行曲 “St. Sebastian” が公開されていて、Stereolab をミニマルな感じした曲を披露しています。

The El Mansouris – “The Greys”

ワシントンDCを拠点にする5ピース・スペース・ロック・バンド The El Mansouris が、セルフ・タイトルのデビュー・アルバムを Babe City Records/DZ Tapes から、1/13にリリースします。そちらのアルバムから、収録曲 “The Greys” が先行公開されました。シンセを用いたクラウトロックやポストロック的なサウンドに、女性ヴォーカルが重なる曲です。

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