The Body – “Two Snakes”

ポートランドのドゥーム/ノイズメタル・デュオ The Body が3/18に Thrill Jockey からリリースする久々の単独アルバム ‘No One Deserves Happiness’ から収録曲 “Two Snakes” のビデオを新たに公開しました。ビデオは、Richard Rankin による制作のもので、おばあちゃんのアップ画像をエフェクト・コラージュした作品です。

The Body – “Hallow / Hollow”

ポートランドのドゥーム/ノイズメタル・デュオ The Body が久々の単独アルバムをリリースします。コラボレート作などを除けばたぶん3年ぶりだと思います。“Hallow / Hollow” は新作アルバムからの先行曲で、重くそしてドープなスタイルの曲にオペラ的バック・コーラスを加えたものをやっています。新作アルバム ‘No One Deserves Happiness’ は、3/18に Thrill Jockey からリリースされます。

Clair Morgan – “Rogue Island”

Clair Morgan はリッチモンドを拠点にする7ピース・ロック・バンド。オーケストラルな雰囲気を交えながらのサウンドで、Andrew Bird や Death Cab For Cutie などのインディ・ロックな感じです。”Rogue Island” は、彼等の新作アルバム ‘New Lions and The Not Good Night’ からの先行曲で、アルバムは Egghunt Records から5/6にリリースされます。

Wolf Eyes – “Enemy Ladder”

少しずつライナップを変化させ、現在は Nathan Young, John Olson, そして James Baljo の編成であるデトロイトのノイズ・バンド Wolf Eyes が、2013年の ‘No Answer: Lower Floors’ 以来となる新作アルバムをリリースします。しかも、リリースは Jack White が主宰する Third Man Recordsからと驚き。”Enemy Ladder” は、アルバムからのファースト・シングルで、サウンドの方は彼等らしい引きつった音が炸裂のノイズ・アヴァン・ロック。こちらの曲を収録した7インチがまず先にリリースされ、アルバム ‘I Am a Problem: Mind In Pieces’ が、10/30にリリースされるようです。

Mother Room – “Arise”

以前こちらでポスト致しました、Planning For Burial とのスプリット作として The Native Recordsから7/21にリリースされる、オークランドのソロ・アーティストによるMother Roomの収録曲 “Arise” のストリームになります。デス、インダストリアルなデゥーム・サイケ・サウンドで、ノイズも混じった猟奇メタル。

Kill Alters – “D20”

ニューヨークを拠点にするインダストリアル・バンド Kill Altersが、今年の始めに Godmodeレーベルからリリースしたセルフ・タイトルのアルバムから、収録曲 “D20” のビデオがシェアされました。アルバムはヴォーカルの女性のお母さんをドキュメントした作品だそうで、このビデオに登場する女性は実際のお母さんで、小さい子供はこのアーティストらしいです。っていうか、そうとうイカレたお母さんです。で、曲はガバなリズムに乗せたB級インダストリアルです。

Sightings – “1982”

2013年にリリースされたアルバム ‘Terribly Well’をリリースした後、ツアーも成功させたニューヨークのアヴァン・ロック・トリオ Sightingsですが、その後何のアナウンスもないまま実は解散していたようです。こちらの曲 “1982” は、’Terribly Well’ 制作時期にセッションされた曲で、それらの曲等で構成した彼等の通算10作目と同時にラスト・アルバム ‘Amusers and Puzzlers’ が、Dais Recordsから6/9にリリースになります。

White Reaper – “Make Me Wanna Die”

ルイヴィルのガレージ/ロックンロール・バンドWhite Reaperが、昨年リリースされたEPに続いて間もなくデビュー・フル・アルバムをリリースします。先行曲 “Make Me Wanna Die” は、シンセを交えたドライヴィンでポップな・ガレージ・パンク。デビュー・アルバム ‘White Reaper Does It Again’ は、7/17にPolyvinyl Recordsからリリースです。

5/12 update:
新作アルバムから新たな先行曲を追加!
ドライヴィンでメタリックなギターが炸裂!!

Full Of Hell – “Blue Litmus”

アルバムのタイトルが’Full of Hell & Merzbow’ということで、どういことかと思えば、Merzbowがメリーランドのグラインドコア・バンド、Full Of Hellへ送った45分のノイズ・マテリアルをエディットし、彼等の音楽と交えた作品だそうで、BorisとMerzbowの作品と同じような作品です。アルバムは、Profound Loreから11/25にリリースです。

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Pharmakon – Bestial Burden (Sacred Bones)

犬散歩おばさんのおかげで大怪我を負った経験があるからかもしれないが、犬の散歩をしているおばさんが苦手だ。いや、犬とおばさんの関係かもしれない。先日も他人の散歩犬に対しおばさんが話しかけ、こっちのことも分かってるのよねぇと得意気になっていたが、肝心の犬がガン無視してて面白かった。犬の考えてることなんて分かったもんじゃない。我が身可愛さに愛情を押し付けるのは見苦しい。イヌもヒトも対等じゃなくちゃね。 なんだけど、一方的なヒトが悪いだけでもない。この女性はとにかくワガママで無慈悲。美人であるが故の特権っていうのはどんな世界にも存在するが、たとえノイズであっても同様で、これをブスがやっていたら違う評価になってたと思うよ。まあマニアにはそっちの方がウケるかもしれないけど、美人さんだからこそ出来る何かっていうのはある。こんなこと言うのはなんですが、開き直りと自慢とでは全然違うんだよね。最近よくブスと罵られる自分としては、ひたむきにやるしかないから、あらゆる意味で天性と才能の人が羨ましい。ただそれに気付いてやりきったあなたは輝いている。