Pill – “Hot Glue”

ニューヨークを拠点にし、前作EPを Paraquet Courts 主宰の Dull Tools からリリースしていたポスト・パンク・カルテット Pill が、Mexican Summer とサインをして新作シングルをリリース致します。Aサイドに収録の “Hot Glue” のストリームがシェアされており、バンドの特徴であるサックスと女性ヴォーカルが主張する曲です。新作シングル ‘“Hot Glue” b/w “A.I.Y.M?”’ は、Mexican Summer から10/30にリリースされます。

Natural Information Society & Bitchin Bajas – “Anemometer”

Town And Countryのメンバーなどで知られる Joshua Abrams率いるサイケ/ジャズ/ドローン・バンドNatural Information Societyと、サイケ/アンビエンス・グループ Bitchin Bajasとのコラボレート・アルバムがリリースされるようです。”Anemometer” は、アルバムからの先行曲で、オーガニックでスペーシーな両者の要素が融合したスピリチュアルな世界を作り出しています。アルバム ‘Automaginary’ は、Drag Cityから8/28にリリースされます。

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Crown Larks – “Blood Mirage”

シカゴを拠点にするアヴァン・ロック/ジャズ・バンドCrown Larksがリリースする新作アルバムから、収録曲 “Blood Mirage” のストリームになります。クラウト、フリー・ジャズそしてポスト・パンク、ポスト・コアを交えたような感じのバンドです。アルバム ‘Blood Dancer’ は、Already Deadから4/7にリリースされます。

Zu – “Cortar Todo”

イタリアはローマを拠点にするアヴァン・ジャズ/マス・ロック・バンドZuが、前作から約5年ぶりになる新作アルバムをリリースします!”Cortar Todo”は、アルバムからの先行曲で、マス・メタルな演奏とフリーキーなジャズ要素がミックス! 最近ではZsとも一緒にライブをしたそうです。曲名と同タイトルのアルバム ‘Cortar Todo’ は、Ipecac Recordingsから3/23にリリースです。

Crown Larks – “Blood Mirage”

シカゴを拠点にするフリー・ロック、アヴァン・ジャズ・バンドCrown Larksがリリースする、たぶんデビュー・アルバムからの先行曲 “Blood Mirage” のストリームです。サックスやクラリネットなどを交えたジャズ要素とサイケデリック・ロック、ノイズ・ロックを融合した感じです。アルバム ‘Blood Dancer’ は、4月にSpace Lung / Land BreathingとAlready Deadからリリースになります。

Zs – “Corps”

“Corps”は、Zsの新作フル・アルバム ‘XE’ からの先行曲です。こちらの曲は、12分以上ある瞑想的な曲で、Liturgyの復活作が待たれるGreg Foxの複雑だけど一定感のあるドラムと、Sam Hillmerによるサックス、そしてPatrick Higginsによるギターやエレクトロニクスで構成される、今までのZsのなかでもミニマル感が強い作品となっています。メンバーが変ると同時に、常に変化をしてきた彼等なので今回の作品も気になりますね。アルバムは、Northern Spyから1/27にリリースです。

King Tears Bat Trip – ‘Stolen Police Car’

シアトルを拠点にする7ピース、フリーク・バンド King Tears Bat Trip の曲 “Stolen Police Car” をどうぞ。こちらの曲は19分くらいあるんですが、サックスとパーカッションなどによる、トリッピーなフリーク・ロックでして、サックスとギター以外、残りの5人が全員ドラムという編成なのです。こちらの曲は、デジタルでは1年以上前にリリースされておりましたが、間もなく Debacle Records からピクチャー・ヴァイナルでリリースされるようです。同じ曲のライヴ・パーフォーマンス映像もあるので一緒にどうぞ〜.

The Phantom Family Halo – “Down On The Streets”

ニューヨークはクィーンズを拠点にするサイケ・ロック・バンド The Phantom Family Halo が、通算5作目になるアルバムを間もなくリリースします。60s, 70s のプログレ、サイケデリック・ロックに、アヴァン・フォーク、ローファイなサウンドを組み合わせた独特なバンドですが、先行曲 “Down On The Streets” も彼等ならではな曲になってます。新作アルバム ‘Raven Town Witch’ は、Sophmore Lounge Records から、3/4 にリリース.

Million Brazilians – “Untitled VI”

ポートランドを拠点にするフリー・サイケ・ユニット Million Brazilians は、Psychic Sounds や カセット・レーベルなど、アンダーグランドなレーベルから幾つかリリースしておりましたが、新作アルバムが間もなく Moon Glyph から出るようです。フリー・ジャズ、ドローン、民族音楽、クラウトロック、ダブなどを交えたサイケデリック・ミュージック。現在、アルバム ‘Wet Dry Jungala’ からの先行曲 “Untitled VI” が以下で聴けますが、さっきの Psychic Sounds 経由では、’Nightside in Jungala’ というタイトルからの先行曲として2曲アップされているんですが、タイトルが微妙に違うので、別物アルバムになるのかちょっと謎です。