オースチンのフォーク/ロック・バンド Okkervil River が昨年 ATO からリリースしたアルバム ‘Away’ から、収録曲 “Mary On A Wave” のビデオクリップを更に公開しました。ビデオは、Will Sheff が監督した作品で、バンドの演奏シーンと山の中を徘徊する女の子の映像です。
folk
Adam Torres – ‘I Came to Sing the Song’
アセンズやコロンバスを拠点に活動するフォーク/ロック・バンド Southeast Engine のメンバー Adam Torres が、Fat Possum から昨年リリースしたソロ・アルバム ‘Pearls To Swine’ に続き、新作7インチ ‘I Came To Sing The Song’ を2/24にリリースします。そちらの作品からタイトル曲 “I Came to Sing the Song” が公開されました。アルバムの時よりもシンプルにアコーススティックなサウンドになっています。
tracklist;
1 I Came To Sing The Song
2 Hatchet
3 Spyder Song
4 Green Mountain Road
2/16 update;
Shadow Band – “Eagle Unseen”
フィラデルフィアのサイケデリック・フォーク・バンド Shadow Band は、Mike Bruno のプロジェクトとしてスタート。その後バンドとなり現在は7人編成で活動。そして、昨年のシングルに続き、初のフル・アルバム ‘Wilderness of Love’ を、Mexican Summer から2/24にリリースします。そちらの作品からファースト・シングルとして収録曲 “Eagle Unseen” が公開されました。
[amazonjs asin=”B01NCORIB6″ locale=”JP” title=”Wilderness of Love Analog”]Tall Friend – “Guts”
フィラデルフィアを拠点にするローファイ、ベッドルーム・フォーク・トリオ Tall Friend が、昨年セルフ・リリースしていたデビューEP ‘Tawl Friend’ を Exploding in Sound Records が1/27にリイッシュー・リリースします。そちらの作品から収録曲 “Guts” のストリームが公開されています。そして、今年の終わりには、デビュー・フル・アルバムもリリースされるようです。
tracklist;
1. termites
2. cockroach
3. c
4. suf
5. guts
Brokeback – “Cairo Levee”
ギタリスト/ベーシスト Douglas McCombs のソロプロジェクトとして1995年に始まった、シカゴのインスト・フォーク/ポストロック・バンド Brokeback が、2013年の作品 ‘Brokeback And The Black Rock’ 以来の新作アルバムを Thrill Jockey からリリースします。そしてそちらの作品からファースト・シングル “Cairo Levee” が公開されました。Douglas McCombs以外のメンバーは、James Elkington (Tweedy, Steve Gunn) が復帰し、Pete Croke と Areif Sless-Kitain という編成です。
[amazonjs asin=”B00UUUMTUE” locale=”JP” title=”Illinois River Valley Blues 12 inch Analog”]Middle Kids – “Never Start”
デビュー・シングル “Edge of Town” と “Your Love” が、とんでもない回数の再生をされ、さらに Elton John が、お気に入りというシドニー出身のトリオ Middle Kids が、新曲 “Never Start” のビデオクリップを公開しました。Emile Frederick が制作したビデオで、モノクロ映像を効果的に利用した作品で、今回の曲も大ヒットしそうです。こちらの曲は、2/17に Domino US と EMI からリリースされる ‘Middle Kids EP’ の先行曲になります。
Gold Star – “Sonny’s Blues”
ロスアンジェルス出身のアーティスト Marlon Rabenreither によるソングライト・プロジェクト Gold Star が、2015ねんにリリースしたデビューアルバム ‘Dark Days’ に次ぐ新作アルバム ‘Big Blue’ を3/24に Autumn Tone Records からリリースします。そしてそのアルバムからファースト・カット “Sonny’s Blues” を公開しました。アメリカーナ・フォークと渋めヴォイスですが、そんなに土っぽくないソフトな感じがあります。
Bonny Doon – “I See You”
デトロイト出身の4ピース・ローファイ、インディポップ・バンド Bonny Doon の最新曲 “I See You” のビデオクリップが公開されました。Felt と Pavement, Sebadoh 系ローファイ・ロックが混ざったようなサウンドに合わせて、メンバーそれぞれの演奏しているところを中心に低画質撮影されたビデオです。こちらの曲は、Salinas Records から3月にリリース予定のセルフ・タイトルのデビュー・アルバムからの先行曲になります。
BOYO – “Good As Gone”
昨年、Danger Collective Records からデビュー・アルバム ‘Control’ とその後EP ‘Machines’ をリリースしていたロスアンジェルスを拠点にするミュージシャン Robert Tilden によるベッドルーム、インディロック・プロジェクト BOYO が、新曲 “Good As Gone” のビデオクリップを公開しました。
Wear Your Wounds – “Goodbye Old Friend”
Converge のフロントマン Jacob Bannon が、Wear Your Wounds の名前でデビュー・ソロ・アルバム ‘WYW’ を4/7に Deathwish Inc. からリリースします。本人曰く、ローファイなソロ・レコーディングされた作品だそうで、先行曲 “Goodbye Old Friend” はアコースティック・ギターとシンセ・レイヤーを中心としたシンプルな構成と、本人のローファイ・シンガー系のヴォーカルを組み合わせた曲です。アルバムには、Kurt Ballou (Converge), Mike McKenzie (The Red Chord, Stomach Earth, Unraveller), Chris Maggio (Sleigh Bells, Trap Them, Coliseum), そして Sean Martin (Hatebreed, Cage, Kid Cudi, Twitching Tongues) が参加しているようです。
