アナコルテス出身のマルチ・インストルメンタリストで、Laura Veirs, Mount Eerie, The Microphones などと共演し、K Records やその系列のレーベルなどからリリースを重ねてきた Karl Blau が、新作アルバム ‘Out Her Space’ を Bella Union から11/17にリリースします。そしてそちらのアルバムから、収録曲 “Slow Children” を先行リリースしました。アメリカーナにジャズ、アートポップなどをミックスした感じの曲です。
folk
Lean Year – “Come and See”
Lean Year は、シンガー Emilie Rex と Rick Alverson によるリッチモンドを拠点にするニュー・フォーク/チャンバー・プロジェクトで、Rick Alverson は、2000年代に Jagjaguwar からリリースしていたスローコア/フォーク・バンド Spokane に在籍していた人物です。彼はこの10年は、フィルムメイカーとして活動していたそうで、中には Sharon Van Etten や Strand Of Oaks の作品なども手掛けていたそうです。そして、In Tall Buildings の Erik Hall のサポートを加えてセルフタイトルのデビュー・アルバムを10/20に Western Vinyl からリリーすします。そちらのアルバムから先行シングル “Come and See” が公開されました。
Duncan Kissinger – “Slower & Slower”
インディアナポリス出身のミュージシャン、ソングライター Duncan Kissinger が、新作アルバム ‘Make Time Stop’ を9/22に Winspear からリリースします。そしてそちらのアルバムから先行シングル “Slower & Slower” を公開しました。ローファイなフォーク、アメリカーナ的な曲です。
Courtney Marie Andrew – “Near You Courtney”
アリゾナはフェニックス出身のシンガーソングライター Courtney Marie Andrew が、新曲 “Near You Courtney” をリリース。こちらの曲は、9/15に Fat Possum / Mama Bird Recording Co. / Loose Music からリリースされる7インチに収録される曲です。
Aaron Roche – “Wooden Knife”
Sufjan Stevens, ANOHNI, R. Stevie Moore, Lower Dens, そして Flock of Dimes の作品に参加してきたミュージシャン、シンガー Aaron Roche が、新作ソロ・アルバム ‘HaHa HuHu’ を9/8にリリースします。そしてそちらのアルバムから、先行曲 “Wooden Knife” を公開しました。
Sam Evian – “Need You”
ニューヨークを拠点に活動するミュージシャン、ソングライター Sam Evian が Saddle Creek から昨年リリースしたデビュー・アルバム ‘Premium’ に続き、Chris Cohen とコラボレートした3曲入りEPを10/6にリリースします。そしてそちらの作品より収録曲 “Need You” を公開しました。いかにも Chris Cohen との曲といった感じのサイケポップ・フォークな曲です。
Hope Sandoval & the Warm Inventions – “Sleep”
Mazzy Star の Hope Sandoval と My Bloody Valentine の Colm Ó Cíosóig による Hope Sandoval & the Warm Inventions が、昨年7年ぶりにリリースしたサード・アルバム ‘Until The Hunter’ に続き、新作EP ‘Son of a Lady’ を9/15にリリースします。そして、そちらの作品から先行シングル “Sleep” を公開しました。
Black Belt Eagle Scout – “Indians Never Die”
ポートランドを拠点にするシンガーソングライター、マルチ・インスツルメンタリスト Katherine Paul によるソロ・プロジェクト Black Belt Eagle Scout が、新作アルバム ‘Mother Of My Children’ を Good Cheer Records から8/24にリリースします。そして、そちらのアルバムから先行シングル “Indians Never Die” を公開しました。ギター、ヴォーカル、ドラム／パーカッション、ベース、キーボード、ヴィブラフォン、オルガンそしてピアノの全てを演奏するようで、哀愁なインディ・フォークに、American Analog Set 的なソフトなテイストを交えたサウンドです。アルバムに収録のオルタナロック寄りのナンバー “Soft Stud” も一緒にどうぞ。
Stanley – “Brewin’ Up”
ボストンのアーティスト、ミュージシャン Ryan Gebhardt によるローファイ、サイケフォーク、インディポップ・プロジェクト Stanley が、セルフ・タイトルのデビュー・アルバムを Forged Artifactsから9/22にリリースします。そして、そちらのアルバムから先行曲 “Brewin’ Up” を公開しました。ジャズ、フュージョン、ハワイアン的なギターによる Woods 的なソフトなメロディのフォークポップです。
Blank Range – “Ember In The Ash”
ナッシュヴィルを拠点にする4ピース、カントリー、フォーク、サザーンロック・バンド Blank Range が、昨年リリースされたEPに続き、デビュー・アルバム ‘Marooned with the Treasure’ を Sturdy Girls Records から8/25にリリースします。アルバムは、Hiss Golden Messenger の Brad Cook がプロデュースを担当。そして、こちらの先行曲 “Ember In The Ash” は、ベーシスト Taylor Zachry が、リード・ヴォーカルを務めた曲で、ソフトなアメリカーナ・フォーク路線の曲です。先に公開されていた他の曲も一緒にどうぞ。
