Tim Kasher – “An Answer for Everything”

Cursive, Good Life のフロントマン Tim Kasher が、新作アルバム ‘No Resolution’ を、Cursive が立ち上げたニュー・レーベル 15 Passenger から3/3にリリースします。そしてそちらの作品から収録曲 “An Answer for Everything” が先行公開されました。新しいレーベルからは、Cursive の過去作品のリイッシューも予定されているようです。

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Wear Your Wounds – “Goodbye Old Friend”

Converge のフロントマン Jacob Bannon が、Wear Your Wounds の名前でデビュー・ソロ・アルバム ‘WYW’ を4/7に Deathwish Inc. からリリースします。本人曰く、ローファイなソロ・レコーディングされた作品だそうで、先行曲 “Goodbye Old Friend” はアコースティック・ギターとシンセ・レイヤーを中心としたシンプルな構成と、本人のローファイ・シンガー系のヴォーカルを組み合わせた曲です。アルバムには、Kurt Ballou (Converge), Mike McKenzie (The Red Chord, Stomach Earth, Unraveller), Chris Maggio (Sleigh Bells, Trap Them, Coliseum), そして Sean Martin (Hatebreed, Cage, Kid Cudi, Twitching Tongues) が参加しているようです。

Laetitia Sadier Source Ensemble – “Undying Love For Humanity”

Stereolab 活動休止後も2枚のソロ作品のリリースをしてきた Laetitia Sadier が、新たに Laetitia Sadier Source Ensemble を結成してデビュー・アルバム ‘Find Me Finding You’ を Drag City から3/24にリリースします。そしてそちらの作品から先行シングルとして、収録曲 “Undying Love For Humanity” を公開しました。Stereolab 時代の雰囲気もありつつ、ジャズやクラシカルな要素を交えたサウンドです。

Known to Collapse – “What Is Said”

ブルーミントン出身で、現在はカルフォルニアを拠点に活動するミュージシャン Kevin Lehner と友人達によるコレクティヴ Known to Collapse が、1/20に新作アルバム ‘Transport Paradise’ をリリースします。そしてそちらのアルバムから収録曲 “What Is Said” が公開されています。フォーク、チャンバー・テイストなサウンドに、柔らかいメロディとヴォーカルで構成した曲です。

The Man From Managra – “Half A Century Sun”

ギリシャはアテネを拠点に活動するミュージシャン Coti K. によるプロジェクト The Man From Managra が、3年ぶりとなる新作アルバム ‘Half A Century Sun’ を Inner Ear から1/25にリリースします。そちらのアルバムからフォーク主体にオーケーストラ要素を足した “Half A Century Sun” が公開されています。アルバムには、長年のコラボレイター Panos Galanis の他、Jim R. White (Dirty Three, Peaches), Blaine L. Reininger (Tuxedomoon) なども参加しているようです。

Cuddle Magic – “Trojan Horse”

ブルックリンとフィラデルフィアを拠点とするアーティスト達による6ピース、アヴァン・ポップ・グループ Cuddle Magic が、2011年にリリースした ‘Info Nympho’ 以来のアルバムとなる ‘Ashes​/​Axis’ を Northern Spy Records から1/27にリリースします。そちらの作品から収録曲 “Trojan Horse” が、先行公開されています。ミニマルなリズムやエレクトロニクスを交えたオーケストラポップ、チャンバーポップに女性ヴォーカルが重なる曲です。

Piano Magic – “Living For Other People”

ロンドンを拠点にするチャンバー・ロック・バンド Piano Magic が、新曲 “Living For Other People” を公開しました。こちらの曲は、2012年の作品 ‘Life Has Not Finished With Me Yet’ 以来の新作アルバムとなる “Closure” からの先行シングルになります。その名の通りピアノを交えたゴシック・チャンバー・サウンド。アルバム ‘Closure’ は、1/20に Second Language Music からリリース。

Thelma – “Peach” “If You Let It”

ブルックリンを拠点にするミュージシャン Natasha Jacobs によるフォーク、スローコア・プロジェクト Thelma が、デビュー・アルバムを Tiny Engines から2/24にリリースします。そちらのアルバムから、先行曲として “Peach” が公開されました。ダークで浮遊感のあるチャンバー風なサウンドに彼女の妖艶ヴォーカルが重なります。先に出ていた “If You Let It” も一緒にどうぞ。

Julia Holter – “So Lillies”

Domino Records が、新たにライブ・レコーディング・シリーズ “Documents.” を立ち上げ、その最初のリリースとして Julia Holter の作品 ‘In The Same Room’ がリリースされるようです。こちらのタイトルは、2012年の作品 ‘Ekstasis’ に収録されている曲からのもの。そちらの作品から先行曲として2011年のアルバム ‘Tragedy’ に収録されていた “So Lillies” のストリームが公開されました。オリジナルはもっとエレクトロニックでアンビエントな曲でしたが、だいぶ違う感じになっています。アルバム ‘In The Same Room’ は、3/31にリリースされます。

こちらオリジナル・ヴァージョン。

WHY? – “This Ole King”

先日さわりだけ出ていた、Yoni Wolf を中心とするインディロック・プロジェクト WHY? が、2012年の ‘Mumps, Etc.’ 以来のリリースとなる新作アルバム ‘Moh Lhean’ から、先行シングル “This Ole King” が公開されました。引き続きインディロック、バンド路線のサウンドを継続していますが、チャンバー感が増した印象です。アルバム ‘Moh Lhean’ は、 Joyful Noise Recordings から3/3にリリース。

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