Tim Hecker – “This Life”

カナダ出身でロスアンジェルスを拠点に活動するアーティスト/コンポーザー Tim Hecker が、先日初期作のリイッシューを発表した Kranky に再び戻り、通算9作目のアルバム ‘Konoyo’ を9/28にリリースします。アルバムは、日本の雅楽にインスパイアされ制作されたものだそうで、そちらのアルバムからファースト・カット “This Life” が公開されました。

Helios – “Seeming”

今年4月に、ポストクラシカル・プロジェクト Goldmund としてのアルバム ‘Occasus‘ をリリースしていたブルックリンのプロデューサー Keith Kenniff が、今度は Helios 名義での新作アルバム ‘Veriditas’ を Ghostly International から8/31にリリースします。今作はシンセを一切使用せず制作した作品だそうで、アルバムのオープニング曲 “Seeming” が先行公開されましたが、レイヤー・アンビエントを展開しています。

Sarah Davachi – “Evensong”

カナダ出身で、ロスアンジェルスを拠点に活動するアンビエント、エレクトロ-アコースティック・ミュージシャン Sarah Davachi が、新作アルバム ‘Gave In Rest’ を、Ba Da Bing から9/14にリリースします。そしてそちらのアルバムから収録曲 “Evensong” が先行公開されました。

Cruel Diagonals – ‘Disambiguation’

オークランドのアンビエント、ドローン、エキスペリメンタル・アーティスト Cruel Diagonals が、Drawing Room Records から新作アルバムをリリースしました。エレクトロニック、フィールドレコーディングなどによるアンビエントに、彼女のヴォイス/ヴォーカルを重ねて構成されています。

Roy Montgomery – “Landfall” (Feat. Liz Harris)

ニュージーランドのギタリスト Roy Montgomery が来月新作アルバム ‘Suffuse’ をリリースします。2016年にリリースした4作のインスト・シリーズ作の後、ヴォーカルを入れた作品を再び作りたいと思ったそうですが、本人の歌声があまり好きではなく、そこで様々なアーティストに声をかけゲスト・ヴォーカルの形で完成させた作品です。参加しているアーティストは、Grouper こと Liz Harris, Julianna Barwick, She Keeps Bees の Jessica Larrabee, Circuit Des Jeux こと Haley Fohr, Katie Von Sleicher, そして Purple Pilgrims の Clementine and Valentine Nixon という素晴らしいメンバー。そしてそちらから、Liz Harris をフィーチャーした “Landfall” が、先行公開されました。アルバム ‘Suffuse’ は、Grapefruit Records から8/17にリリースされます。

Sobrenadar – “Cruce”

アルゼンチンはブエノスアイレス出身のミュージシャン/シンガー Paula García によるドリームポップ、アンビエントポップ・プロジェクト Sobrenadar が、ニュー・シングル “Cruce” を Sonic Cathedral からリリースしました。エレクトロニック、シンセを基本にギターなども交えたダークなテイストのドリームポップです。

Steve Hauschildt – “Saccade” (Feat. Julianna Barwick)

Emeralds の創設メンバーであった Steve Hauschildt が、2011年から本名名義で4枚のアルバムを Kranky からリリースしてきましたが、2年ぶりの新作アルバム ‘Dissolvi’ を Ghostly International に移籍してリリースします。そしてそちらの作品から、ヴォーカルに Julianna Barwick をフィーチャーした曲 “Saccade” を先行公開しました。ドリーミーなシンセ・アンビエンス・ソングになっています。

Devon Welsh – “Vampires”

Magical Cloudz のフロントマン Devon Welsh が、先月リリースしたファースト・ソロ・ソング “I’ll Be A Ladder” に続き、新曲 “Vampires” をリリースし、ビデオクリップを公開しました。ギターとオルガンを中心で構成した哀愁ソングで、ビデオは Christopher Honeywell による制作です。

MGMT – James (Sonic Boom Remix)

MGMT が、今年2月に5年ぶりにリリースした新作アルバム ‘Little Dark Age’ から収録曲 “James” を、MGMT の2010年作 ‘Congratulations ‘ のプロデュースを担当していた、Sonic Boom こと Pete Kember がリミックスしたシングルがリリースされました。

Cigarettes After Sex – “Crush”

ブルクリンを拠点にするミュージシャン Greg Gonzalez 率いるスローコア、チャンバー・バンド Cigarettes After Sex が、昨年 Partisan Records からリリースした新作フル・アルバム ‘Cigarettes After Sex’ に続き、ニュー・シングル “Crush” をリリースしました。録音は2015年の12月にブルックリンにて行われた曲だそうです。

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