Machinefabriek – “III (with Peter Broderick)”

ロッテルダム出身のサウンド・アーティスト Rutger Zuydervelt によるアンビエント、エキスペリメンタル・プロジェクト Machinefabriek が、Western Vinyl から新作アルバム ‘With Voices’ を1/18にリリースします。タイトル通り、様々なゲスト・アーティストによるヴォイスを交えた作品になるようで、先行曲として公開された “III” には、Peter Broderick がフィーチャーされています。アルバムにはその他に、Richard Youngs や Marissa Nadle などがフィーチャーされています。

Julian Lynch – “Meridian”

最近では Real Estate のギタリストとして加入し、活動しているウィスコンシン出身の Julian Lynch が、2013年の ‘Lines’ 以来となる新作ソロ・アルバム ‘Rat’s Spit’ を、Underwater Peoples から1/18にリリースします。そしてそちらの作品から収録される “Meridian” を先行公開しました。シンセを交えたアンビエントにギターなどとヴォーカルを交えた曲です。

Ian William Craig – “Some Absolute Means”

ヴァンクーヴァーを拠点にするドローン・アンビエント、オペラ・シンガー Ian William Craig が、2016年の ‘Centres’ に続き、新作アルバム ‘Thresholder’ を FatCat 傘下のレーベル 130701 から11/2にリリースします。そしてそちらの作品から、収録される “Some Absolute Means” が、先行公開されました。

Jessica Moss – “Particles”

Silver Mt Zion や Black Ox Orkestar のメンバーとして活動してきた、モントリオールのヴァイオリン奏者 Jessica Moss が、昨年のソロ・アルバム ‘Pools Of Light’ に続き、新作アルバム ‘Entanglement’ を10/26に Constellation Records からリリースします。今回もヴァイオリンの他にエレクトロニクス、エフェクトを用いたミニマル、オケーストラ・テイストなアンビエント・トラックになっています。

Joseph Shabason – “Forest Run”

トロントを拠点にするサックス奏者、作曲家 Joseph Shabason が、新作アルバム ‘Anne’ を、Western Vinyl からリリースします。アルバムではサックスのほか、アルト・フルート、オカリナ、パーカション、シンセ、フィールドレコーディングなどを用いて制作されたジャズ、アンビエントな作品で、彼以外に多数のゲスト・ミュージシャンも参加。アルバムのリリースに先駆け、先行曲 “Forest Run” が公開されています。

BEAST – “Color Feel”

アンビエント・デュオ Mountains のメンバーで、ソロ作も多数リリースしてきたブルックリンのコンポーザー Koen Holtkamp が、新たな名義 BEAST としてデビュー・アルバムを ‘Ens’ を Thrill Jockey から11/9にリリースします。’Ens’ とは、”entity or existence “の略だそうで、アルバムからの先行曲 “Color Feel” では、サイケ・アンビエント、シンセ・コズミック、そしてピアノを交えた構成で、これまでのキャリアを反映させつつ、シンプルなリズミック・パターンで構築した作品になるようです。

Julia Holter – “I Shall Love 2”

ロスアンジェルスを拠点にするミュージシャン、シンガー Julia Holter が、2015年にリリースした ‘Have You In My Wilderness’ 以来となる新作アルバム ‘Aviary’ を、Domino から10/26にリリースすることを発表しましt。そしてそちらの作品から収録される “I Shall Love 2” のビデオクリップを公開しました。アルバムは、Kenny Gilmore と Cole MGN との共同プロデュースで、Corey Fogel (percussion), Devin Hoff (bass), Dina Maccabee (violin, viola, vocals), Sarah Belle Reid (trumpet), Andrew Tholl (violin), そして Tashi Wada が参加しています。

Primitive Air – “Sliver of Shade”, “Samadhi”

2000年代初頭は、ポストロック・バンド Sonna に在籍し、ベースとピアノを担当、2005年には東アフリカに滞在し、The Big Huge 名義で作品もリリース。その後はブルックリン、そしてキングストンと拠点を移し、Primitive Air 名義で、ギターとシンセを基本としたサイケデリック・プロジェクトとして活動。そして、新作EP ‘Creation Hymn’ を、Beyond Beyond is Beyond Records から10/20にリリースします。そちらの作品から2曲が先行公開され地ます。

Saloli – “Barcarolle”

ポートランドを拠点にするピアニスト、アーティスト Mary Sutton によるシンセ主体のプロジェクト Saloli のデビュー・アルバムが、Kranky から10/12にリリースします。そしてそちらの作品からオープニング曲 “Barcarolle” を公開しました。

Pig Destroyer

William Basinski + Lawrence English – “Selva Oscura” (Edit)

アンビエント、サウンド・アーティスト William Basinski と、Room40 レーベルの主催者で、同じくアンビエント、サウンド・アーティスト Lawrence English が、コレボレート・アルバム ‘Selva Oscura’ を、10/12に Temporary Residence からリリースします。こちらの作品は、今年初頭に亡くなった、彼らの友人でありフィルムメイカー Paul Clipson へ捧げた作品です。そちらの作品から収録曲 “Selva Oscura” の一部が先行公開されています。

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